汚れだけでなく、残っているワックスやポリマーなどの油成分を特殊な専用シャンプーで洗い落としていきます。

洗車された部分と洗車前の部分には、境界線ができるほどはっきりと境目が分かります。

ホイールは鉄粉除去剤を使用し、すべてのピッチやタール・ブレーキダストを落としていきます。

水を流しながら、極力無駄な傷が入らないよう、ボディーに刺さった鉄粉をトラップ粘土で除去していきます。

洗車後の水分をエアブローを使い隅々まで飛ばしていき、同時に汚れの残しがないかチェックしていきます。

ボディーの突起部分や角部分は塗装膜が薄いため、あらかじめマスキングをすることにより保護していきます。同時に細かな部分にコンパウンドが入り込まないようにするためでもあります。

専用バフを使い、今までついた洗車傷や擦り傷・シミ・デポジットなどを研磨して下地を整えていきます。

特殊なポリッシャーを使用し、磨き傷を取りつつ塗膜面を鏡面に仕上げ艶を出していきます。この時点ですでにボディーはアメのような艶肌に仕上がっています。

ガラスコーティングの液剤の塗り残しが無いように、丁寧に塗り込んでいきます。この時、塗り込み加減により完璧なアブソリュートレイヤー（均一な膜）が形成されます。
※プラチナコースの場合、下塗り剤・上塗り剤に分かれるため、この塗り込み作業が2度繰り返し行われ、さらに膜厚の厚いガラス膜が形成されます。

ホイールにもガラスコーティングを施すことで、ブレーキダストの焼き付きを極限まで減らすことが可能になります。

専用に織り込まれた、拭き上げタオルでボディーを丁寧に拭き上げつつ、艶の出具合をチェックしていきます。乾燥後傷をつけないように拭き上げることで、艶がさらに増すのもDCCの特徴です。

清掃＆最終チェックをし完成となります。
一年後の無料チェック＆メンテナンスをすることにより、長きに渡り最高の光沢を保ち続けてくれることをお約束いたします。
（DCCコーティングは業界初の10年保証を約束しています。）